シーボルトが愛した長崎

シーボルト宅跡

siebold5.JPG国指定史跡シーボルト宅跡


階段を上ると公園のようになっていて、奥にシーボルトの銅像が周りをアジサイに囲まれて建っている。すでに建物は無く、居間の場所や、書斎の場所などの位置を示す石碑が立っている。右手奥にシーボルト記念館の上り口があります。

この場所は観光コースから少し外れた場所にある為、静かに昔の様子を思い浮かべることが出来ます。シーボルト記念館の資料も見ごたえがありますのでオススメです。

シーボルトが愛した長崎

シーボルト記念館

siebold.b1.JPGシーボルト記念館
外観はオランダのライデン市あるシーボルト旧宅をイメージして作られた瀟洒な建物です。平成元年10月1日開館。

1階のロビーではビデオでシーボルトの生涯を紹介しています。

2階の常設展示室にはシーボルトの生涯を6つのコーナーに分け、資料を展示しています。

siebold.1.JPG外科手術用の道具

siebold61kawahara.JPGシーボルトのお抱え絵師で、長崎出身の川原慶賀が描いたシーボルトの肖像画。

川原慶賀は、シーボルトの求めに応じて出島の様子や庶民の暮らし、職人の道具や植物など当時の日本の様子をさまざまな視点で描きました。

現存する彼の作品で国内に残っているのはおよそ100点ほどで、オランダには約1000点の作品が保存されているそうです。

場所:長崎市鳴滝町2丁目7番40号
交通:バス 中川町 電車 新中川町下車 徒歩7分
自動車:長崎駅方向より新中川電停通過後、交差点を左折、最初の交差点を右折。約500m。

駐車場:無料駐車場あり 県立鳴滝高校のグランドに併設。4〜5台。

開館時間:9時〜17時 休館日:毎週月曜日
入館料;一般100円 小・中学生 50円

シーボルトが愛した長崎

シーボルト

siebold1.JPGシーボルトは、1823年(文政6)出島オランダ商館医として来日した。翌年長崎奉行の許可を得て、鳴滝の地に学塾を開き、鳴滝塾と命名。この鳴滝塾で患者の治療や、全国から集まった多くの門弟たちに西洋の進んだ学問や科学的な思想を教え、その一方で、門弟たちの協力を得ながら積極的に日本研究を行いました。

ここで学んだ門弟達の中には、その後幕末に蘭方医も多く、鳴滝塾は我が国における西洋近代科学発祥の地として、日本の近代化に大きな役割を果たしました。

シーボルトは、日本の植物について積極的に研究を行っており、ヨーロッパに帰った後「日本植物誌」を出版しましたが、この中でアジサイ属に関して多く取り上げています。

zukan.JPG日本植物誌

日本における妻お滝さんにちなんで、アジサイの学名を「ハイドランゲア・オタクサ(Hydrangea Otakusa Sieb)と名づけた。


siebold11.JPG最愛の妻お滝さんと愛娘イネの肖像画


Powered by Seesaa